外に出ることが不安で引きこもっていた時期もありましたが、
勇気を出して一歩外に出ると新しい出会いがあり、
その出会いがつながって新しい出会いが生まれる。
「今まで出来なかったことが出来るようになる。」
それが奇跡というならばその一歩目が奇跡の始まり。
僕にでも奇跡は起こる。
今まで仲良かった人達と疎遠になりました。
今までは自分が障障がい者だということをあやふやにしていました。
周りの仲間も気にせず仲良く付き合ってくれていました。
でもやっぱり自分の中では精一杯みんなに遅れていかないようにしていたり、
本当はどこか行くのが辛かったけど自分に無理していたり。
その逆で自分の心が不安定だった時期に長電話に付き合ってくれたり。
連絡もしないで突然家に行ってびっくりさせたり。
実際めんどくさい奴だったのに嫌な顔せずにつきあってくれました。
今思えば物凄く優しい仲間たちに恵まれて僕は幸せだったと思います。
でもそれも限界が来ていて、
みんなが普通に出来る人との関わり方が僕には難しかったようです。
そして電話番号を誰にも教えずに変えてそのまま距離を置くことになりました。
そしてこれからは障がい者だということを隠さず生きていく事にしました。
その後2年くらいかけてリハビリの末少しづつ歩けるようになり、
市役所にある障がい者福祉課で「地域活動支援センター」というのがあるのを聞いて。なにもわからないまま行ってみることにしました。
「地域活動支援センター」とは、
障害があっても地域とのつながりが無くならないように、
公民館のような感じでそこに集まっておしゃべりをしたり、
夕食を一緒に食べたりして交流を深めるところです。
そこには職員さんが何人かいて日々の悩みを聞いてくれたりしてくれます。
ここでは運動プログラムでヨガ教室があって僕は毎回通っていました。
何日かここを利用していたら、
同い年でアニメが好きでハイキングが好きな人と仲良くなり、
一緒にカラオケに行ったりアニメの話で盛り上がってお話ししたり、
障害の症状も同じくらいで働きすぎで統合失調症を患い、
幻聴に悩んでいた時期の話をして爆笑したり、
今まで誰にも話すことが出来なかった話が笑い話として話せて嬉しかったです。
彼とは一緒に山に登ったり川原で焚火をしたり、
お互いお金もなかったので話も合いました。
その後ちょっとしたことで意見が合わなくなって仲たがいをしましたが、
彼がいたことで辛い時期に楽しい時間が過ごせました。
ありがとうございます。
結婚をしたという話を聞いて本当に嬉しかったです。お幸せに。
新しいことをすると良いことばかりじゃないし、
傷つくこともやっぱりあって、
失敗して悔しい思いをして自分が変わっていく。
そんな自分を見守っていてくれる人がいる。
楽しいことも沢山ある。
ちょっとづつでいいと思う。
年に一度音楽の発表会があって演奏させていただきました。
