就職活動とB型作業所の卒業

始めは過去の自分と比べてしまったり周りの人の目が気になる。

悔しいしとても苦しいよね。

それはしょうがない変えられない。

でも焦っても仕方ないし、

同じ気持ちの人も沢山いるから、

長い人生いまはゆっくり休んでも大丈夫。

新しい自分が待っているから。

 

就労継続B型では週4日からスタートしました。

午前中は皆さんと一緒に内職をして、

午後はパソコンでワードとエクセルとタイピングをしました。

良かった点はお昼が出たので少し節約が出来たのと、

施設外就労があり職員さんと一緒に工場に行き作業をしたので、

気分転換が出来た事です。

コロナだったため働く人を午前中と午後で分かれて出所したり、

色々なことに制限があり苦労したのを覚えています。

僕は5年くらい作業所に通っていたのですが、

2年目あたりからインテリアコーディネーターの勉強をしていました。

3年かけて要約資格を取る事が出来て、

徐々に出所日数も週5日から6日と増やすことが出来ました。

この辺りから作業所で知り合った方たちと、

仲良くなり他愛のない話が出来たり少し心にゆとりが出来ました。

中にはB型作業所での作業は、

就職しても役に立たないなどという方もおられました。

確かに作業自体は内職ばっかでしたが、

責任を持って何かに取り組む姿勢だったり、

自分の得意なコト、苦手なことが分かったりします。

大勢の人の中でうまくいかないこともありますし、

そういう経験が今後仕事をするために役立ちました。

4年目からは就職に向けての活動を増やしていくことになりました。

こういったことも職員さんと相談しながら、

やっていくことが出来るので安心でした。

ハローワークに行ってみたり、

障がいを持っての仕事探しはなかなか仕事が少ないのが現状です。

または仕事はあっても健常者の方たちと同じことを求められたり、

今の自分ではちょっと厳しいなぁなというのが実感でした。

そこで自分が見つけたのは障害を持った人たちが集まって、

一般雇用として畑仕事をしたり、

ハーブティを作る仕事を見つけることが出来ました。

一般就労するための一歩目には丁度いい仕事だったと思います。

 

面接をするためにスーツを準備しました。

最初はどういうのがいいのか分からないので、

近くのコナカへ行きましたが、

上下セットで2万円以上したのでびっくりしました。

とてもじゃないけど買えない。

知り合いに相談したところ、

ユニクロのスーツが安くていいとの情報を教えてもらいなんとかなりました。

職員さんと相談しながら面接の受け答えの練習をして、

準備が整いいざ就活です。

一社目は緊張してしまい自分でも何を言っているのか忘れてしまいました。

障害についての厳しい質問に答えられず不採用。

少し凹んでしまいましたが気を取り直して二社目に挑戦。

一度失敗した時の答え方も準備して、

一度目よりも緊張しないで落ち着いて面接を受けることが出来ました。

その結果無事に採用されました。

 

これで約7年くらいかけての就労への道も一歩目を進むことが出来ました。

長かったけど諦めずにやり遂げられて良かったです。